伊丹市に拠点を置くみらいでは発達に障がいのあるお子さま（あると思われる）や、学校に行けなくて勉強の遅れが心配なお子さまを対象とした支援サービスも展開しています。そして、みらいにはABA療育（応用行動分析）が可能なABA認定セラピストが在籍しています。
お子さま一人一人の成長速度に合わせて課題克服に向けた支援を行っています。

ABAの考え方としては、なにもかも手助けするのではなく、お子さまの行動に着目し、行動の前後を操作したり、環境調整をしたリすることでお子さまの行動変容をねらうというスタンスです。

行動変容のきっかけを与えることで、子どもたちにもどういった選択肢があるのか考えるきっかけになりますので、より一層成長を促すことができます。

また、子どもたちの自発的行動の妨げになってはいけないので、そういった考えを尊重するスタイルをとっています。

行動を起こすことで、どのような結果が得られるのか、どんな楽しい体験ができるのかをしっかり伝えることで良い行動を行う傾向が、より一段と強化されていきます。

良い行動が身に付いていけば例えば、お友だち同士で喧嘩をした時に、どちらかが引いて相手に譲るなどの行動も身についていきます。

自分本位の行動ではなく、譲ることでどんなメリットがあったということもだんだんとわかってきます。

こういったABAを用いた療育を行うことで、将来的な社会活動の適用につなげていきます。

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