放課後等デイサービスの1日とは?子どもは何をしているの?
「放課後等デイサービスの利用を考えているが、子どもがどのように生活しているか気になる」
このようなご相談を度々頂くので、一般的な放課後等デイサービスの1日の流れについてご紹介します。
まず、どのお子さまも午前中に利用することはありません。(平日の場合)
日中は学校に通い、授業を終えてから送迎車などを使って放課後等デイサービスの施設に向かう形です。
子どもたちが到着する時間もまちまちですが、一定の時間になったら一度全員で挨拶をしたり、その日の行事などがあれば伝える時間を設けています。
そして後は各自のプログラム、および学習時間の用意しています。
お友だち同士数名で何か遊んだり、指導員が見守った上で学習して過ごすケースがあります。
そして3時から3時30分頃におやつタイムを設けているケースが多いです。
その後、再び各自の時間を設けて、帰りの時間に合わせて帰り支度を用意する形です。
お弁当を持参する必要はありません。
送迎は17時頃から各自宅へお送りする形になります。
もし何かお子さまに教えておきたいこと、学習してほしいことがあれば、そういったことも考慮したプログラムを組むことができます。
ただし、指導員は塾の講師のような指導員ではないので詳しいレッスンを行うことはありません。
あくまでも自習を行いつつ、わからない部分は指導員がアドバイスするといった形になります。
2023.03.20