放課後デイサービスは非常に年齢幅が広いのが特徴です。
利用できる年齢は6歳から18歳まで。

それだけ年齢幅が異なれば当然考え方も異なりますし、体格や体力も異なります。

同じようなことをして過ごすわけにはいかないので、それぞれの年齢にあったプログラムを組んでいることが多いです。

大体は3歳から6歳の幼少期、そして小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生といった区分を行い、それぞれの過ごし方を提案しています。

例えば3歳から6歳でしたら、まだまだ物の判別が1人では難しい時期。
特に3歳、4歳ぐらいは自分の物事に集中してしまって周りが見えなくなることもあるため、より一段とスタッフが目を配れる環境が必要です。

小学校低学年になると体力的にはまだ劣るものの、協調性や認識力が高まってくる年齢なので、皆で一緒に遊んだり勉強することも可能です。

そして小学校高学年ともなると学習意欲が高まり、1人でも勉強できるぐらいの自主性が出てきます。

そういった年齢別の準備を行うことで、それぞれが安心して生活できる環境を整えています。

当事業所でも子どもたちの成長具合を日々楽しみながら見守っています。

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